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1998
サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めました。
おめでとうございます。 でも今回は組み合わせに恵まれたこともあって、 試合をこなしてるうちにいつの間にか出場権が転がり込んできた感じで、感慨は薄いですね。 もちろん、どう客観的に見てもアウェイな判定の中、 じれずに結果を出した選手は素晴らしかったわけですが。 まあそれだけ日本がワールドカップに出るってことが普通になったってことなんでしょうね。 日本が初めてワールドカップに出場した1998年は、 ザ・デルガドスの『Peloton』(名盤)と、 アラブ・ストラップの『Philophobia』が出た年。 とゆうわけで先週金曜日はO-NESTに 元デルガドスのアランによるソロ・プロジェクト、Lord-Cut Glassと、 元アラブ・ストラップのエイダンのソロ・プロジェクト、Aidan Moffat + The Best-Ofs を見に行ってきました。 オープニング・アクトが三つもあったことから大体想像はできましたが、 平日のブッキングのようなお客さんの入りは正直残念。 まあ東京公演二回あったからお客さん割れたんでしょうけどね(なんで二公演にしたんだろ?)。 内容もお客さんの入りに合わせたような?こじんまりとしたアコースティック・セットで、 どちらもバンド・メンバーが同じという力の抜けよう…。 アランはThe Best-Ofsでギターを、エイダンはLord-Cut Glassでスネアとフロアタムとクラッシュ・シンバルのみの簡素なドラムを叩いてました。 特にLord-Cut Glassのアルバムはオーケストラル・ポップなだけに、 アコースティックではそのよさが伝わらず。 まあデルガドス時代から変わらぬアラン節が聴けたことだけが、唯一よかったかなあ。 とはいえchemikal undergroundは僕がグラスゴー・シーンにはまるきっかけを与えてくれた大事なレーベルなので、これからもずっと追いかけたいと思います。 アランもエイダンも、気づけばサッカーの日本代表がワールドカップに出場することが普通だと感じられるぐらいの長い間聴き続けているミュージシャンってことだもんな。 また来てくださいね。今度はぜひフルセットで!
by ashadeofshyness
| 2009-06-08 01:12
| 日記
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