音楽ライター・金子厚武のブログ
by ashadeofshyness
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ALBUM OF THE YEAR 2009<DOMESTIC>

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1 THE BEACHES / ハイヒール Hi Heel
2 THE MIRRAZ / NECESSARY EVIL
3 くるり / 魂のゆくえ
4 ビイドロ / 冗談の王様
5 YOMOYA / Yoi Toy
6 APOGEE / 夢幻タワー
7 Discharming Man / dis is the oar of me
8 □□□ / everyday is a symphony
9 OGRE YOU ASSHOLE / フォグランプ
10 FORTWAYNE / DISCORD
11 ズットズレテルズ / 第一集
12 sleepy.ab / paratroop
13 Lillies and Remains / Part of Grace
14 andymori / andymori
15 モーモールルギャバン / 野口、久津川で爆死
16 マヒルノ / ジェネリックミュージック
17 イルリメ / メイド・イン・ジャパニーズ
18 YOLZ IN THE SKY / IONIZATION
19 髭(HiGE) / D.I.Y.H.i.G.E.
20 トクマルシューゴ / RUM HEE
21 PILLS EMPIRE / MIRRORED FLAG
22 100s / 世界のフラワーロード
23 つしまみれ / あっ、海だ。
24 HANDSOMEBOY TECHNIQUE / TERRESTRIAL TONE CLUSTER
25 sister jet / 三次元ダンスLP
26 PANICSMILE / A GIRL SUPERNOVA
27 the brixton academy / TBA
28 ワッツーシゾンビ / ZOMBIE FROM EARTH
29 KIRIHITO / QUESTION
30 FRAN-KEY,CRYSTAL & ROGER / LAST NIGHT A DJ...DREAMED TO BE A BAND
31 toe / For Long Tomorrow
32 owllights / POP Konducta
33 THE NEW HOUSE / WANT ALONE BUT HELP ME
34 80kidz / THIS IS MY SHIT
35 ar / LOVE LU LE LO
36 Limited Express(has gone?) / LTD
37 VIDEO / CAMPFIRE
38 e-sound speaker / 風吹きぬける、太陽の夜明け
39 URCHIN FARM / EST
40 your gold,my pink / parade
次点 相対性理論 / ハイファイ新書
次点 チャットモンチー / 告白
次点 THE BAWDIES / THIS IS MY STORY


【総】自分の趣味70%、批評精神30%ぐらい。僕の中での2009年は、やっぱりビーチズとミイラズ。ビーチズはダンス・ロック(と一般的に言われている流れ)、ミイラズは00年代以降の海外シーンから直接的な影響を受けたMySpace世代という、国内の動きとリンクしつつ、ミイラズはもちろん、ビーチズも多国籍ビートという点において海外の動きともリンクし、しかし、結果的には日本人でしか作りえない作品を生み出したことが素晴らしいと思います。MySpace世代は主要どころが一通り初作のリリースを終え、リリーズやピルズなどが充実の作品を残しました。2010年になるとブリクストンが早速素晴らしい作品を発表して、ピルズがフェスを開くなど、相変わらずシーンの動きは活発で、今後が楽しみ。

狂騒的なライブを売りにするバンドの増加に対する揺り戻しであるかのように、歌を大事にするバンドがいい作品を残した一年でもありました。USインディ系のビイドロやYOMOYA、レディオヘッド~シガー・ロス系のスリーピーやarと、出発点は違えども、どちらもちゃんと日本語のポップスに落とし込んでるのがいい。中でもYOMOYAをはじめ、owllightsやVIDEO、シャムキャッツなんかも含め、ペイヴメント的な平熱感は2009年の個人的なキーワードだったかも。そう考えるとレディオヘッドでペイヴメントなAPOGEEこそが2009年の象徴?平熱感という意味では、くるりの作品もそうだったと思う。

オルタナ系はオウガやマヒルノががんばったけど、やや若手が伸び悩んだ印象。ボアズがデビュー作をリリースした今年は巻き返しなるか?一方で、パニスマ、キリヒト、リミテッドと中堅~ベテランが存在感を示し、ディスチャーミング・マンは孤高の輝きを見せた。

個々の作品で言うと、□□□はメディアとリンクした試みの面白さもあったけど、何より作品として素晴らしかった。FORTWAYNEは派手さはないけど良質な名盤。ズレテルズは存在の面白さと、ラキタ君の曲がめっちゃよかった。andymoriはsister jetらと共に日本産ロックンロ-ル・バンドを代表するバンドに。新作は年間ベスト10級の名盤です。スカム・クラムボンなモーモーも曲のクオリティ高かったなあ。


うん、やっぱり日本って面白い!そして僕はポップが好きだ!


というわけで、今日はここまで。海外編はまた明日。
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by ashadeofshyness | 2010-02-08 04:29 | YEAR IN MUSIC
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