音楽ライター・金子厚武のブログ
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ALBUM OF THE YEAR 2011<DOMESTIC>

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1 アナログフィッシュ / 荒野 / On the Wild Side
2 踊ってばかりの国 / 世界が見たい
3 bonobos / ULTRA
4 andymori / 革命
5 salyu×salyu / s(o)un(d)beams
6 SEBASTIAN X / FUTURES
7 SuiseiNoboAz / THE(OVERUSED)END OF THE WORLD and I MISS YOU MUH-FUH
8 cero / WORLD RECORD
9 オオルタイチ / Cosmic Coco, Singing for a Billion Imu’s Hearty Pi
10 砂原良徳 / liminal
11 The SALOVERS / バンドを始めた頃
12 坂本慎太郎 / 幻とのつきあい方
13 前野健太 / ファックミー
14 Czecho No Republic / Maminka
15 N’夙川ボーイズ / PLANET MAGIC
16 folk enough / DISCO TAPE
17 Alfred Beach Sandal / One Day Calypso
18 OGRE YOU ASSHOLE / homely
19 THE BRIXTON ACADEMY / Bright As Diamonds
20 VELTPUNCH / His strange fighting pose
21 LITE / For all the innocence
22 ハンバートハンバート / ニッケル・オデオン
23 BREMEN / SKIN
24 毛皮のマリーズ / THE END
25 Serph / Heartstrings
26 mito / DAWN
27 二階堂和美 / にじみ
28 埋火 / ジオラマ
29 If By Yes / Salt On Sea Glass
30 シャムキャッツ / GUM
31 the telephones / Rock Kingdom
32 sleepy.ab / Mother Goose
33 A MAD TEA PARTY / A.M.T.P.to RESIST DRUGS AND VIOLENCE
34 モーモールルギャバン / BeVeci Calopueno
35 ECCY / Flavor Of Vice
36 黒猫チェルシー / NUDE +
37 スクイズメン / エメラルドラム
38 OLDE WORLDE / THE LEMON SHARK
39 空中ループ / 空中ループ
40 Discharming Man / フォーク
41 PaperBagLunchbox / Ground Disco
42 髭 / それではみなさん良い旅を!
43 オワリカラ / イギー・ポップと讃美歌
44 YOMOYA / Yawn
45 木下美紗都 / それからの子供
46 石橋英子 / carapace
47 MONICA URANGLASS / PUXA
48 TACOBONDS / NO FICTION
49 THE CIGAVETTES / THE CIGAVETTES
50 uhnellys / to too two
次点 RADWIMPS / 絶体絶命
次点 サカナクション / DocumetaLy
次点 the HIATUS / A World Of Pandemonium
次点 ねごと / ex Negoto
次点 androp / relight
次点 Base Ball Bear / 新呼吸
次点 0.8秒と衝撃。 / 1暴2暴3暴4暴5暴6暴、東洋のテクノ。
次点 amazarashi / 千年幸福論
次点 □□□ / CD
次点 細野晴臣 / HoSoNoVa

というわけで、2011年のベスト・アルバムはアナログフィッシュの『荒野 / On the Wild Side』です。<失う用意はある?それともほうっておく勇気はあるのかい>という時代を射抜いたフレーズに代表される力強いメッセージの数々、それまでの自分たちのスタイルを捨てでも新しい音楽性にトライしたチャレンジ精神、そのヒントを現行のUSインディに求めた時代性、そして素晴らしかった初の日比谷野音公演と、文句なしだったと思います。個人的に昔から大好きなバンドで、これまでもずっといい作品を作り続けているバンドなので、「『荒野 / On the Wild Side』がバンド史上一番のアルバムか?」と言われれば、そうではないのかもしれません。しかし、斉藤さんの復帰によって改めてバンドに対する意識を高め、これまでオブラートに包んでいた表現にダイレクトさが出始めていたバンドの状況と、2011年という年の社会状況が期せずしてリンクしたということが、やはりこのアルバムの特別さを物語っているように思うのです。andymoriや前野さんとの邂逅も嬉しい1年でした。

震災と音楽シーンとの関係、リヴァイヴァル・ブームから頭角を現したバンドたちがひとつのピークを刻み、近年好調のUSインディからの影響が本格的に浸透したこと、『TOKYO NEW WAVE 2010』以降の各バンドの躍進や、「七針」「roji」などのキーワードから見える東京インディ・シーンの新しいコミュニティといった主だったトピックに関しては、現在発売中の「indies issue vol.60」の、小山守さんと高橋美穂さんとの対談の中で話をしているので、読んでいただけると嬉しいです。

2012年で楽しみなのは、とりあえずTurntable FilmsとThe SALOVERS!もちろん、まだ見ぬ新たな才能に出会うのも楽しみです。みなさま、今年もよろしくお願いいたします(遅)。
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by ashadeofshyness | 2012-02-02 22:13 | YEAR IN MUSIC
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