音楽ライター・金子厚武のブログ
by ashadeofshyness


ALBUM OF THE YEAR 2012<DOMESTIC> 1-10

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10 赤い公園 / ランドリーで漂白を
群雄割拠のガールズバンドの中にあって、アタマ一つ抜けて際立っていた4人。
津野さんはめちゃめちゃ作曲能力が高いと思うので、早期の復活に期待してます。

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9 The SALOVERS / 珍文完聞 -Chin Bung Kan Bung-
まだまだこれからだけど、才能の片鱗は確かに感じさせたメジャー1st。
田中茉裕さんとのデュエットはよかったなあ。

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8 曽我部恵一BAND / 曽我部恵一BAND
夢を乗せた魔法のバスは、ギュウギュウ詰めの満員電車に。
改めて現実の社会と向き合った、渾身のセルフタイトル作。

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7 Turntable Films / Yellow Yesterday
セカンドロイヤルの10周年イヤーを飾った、洋楽的邦楽の最先端。7人編成でのライブに、年末には初の日本語詞曲も発表と、もっともっと行けそう。

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6 Qomolangma Tomato / カジツ
「オルタナティブなギターロック」がかつての勢いを失っている今、一人気を吐いたのがチョモだった。震災と原発事故以降の重苦しいムードを反映しつつも、あくまでフレッシュに鳴らした傑作。

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5 トクマルシューゴ / In Focus?
誰もがこっそり期待していた「RUM HEE」以降のポップでリズミカルなトクマルがここに。年末のSHIBUYA AX公演ではライブバンドとしても過去最高の充実ぶり。

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4 People In The Box / Ave Materia
“八月”のラストのリフレインに「?」を浮かべたら、もうあなたはピープルの虜。カフカを信奉する日本ギターロック界の問題児は、「社会正義」を掲げて今日も悪だくみ。

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3 cero / My Lost City
2009年のダーティー・プロジェクターズ『Bitte Orca』的な一枚。
つまりは、満場一致で2012年のインディロックを代表する名盤ということ。

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2 きのこ帝国 / 渦になる
青くて、フラジャイルで、ポップで、美しくて、暴力的で…とにかく、そのバランスが秀逸。
凡百のシューゲイズバンドとは比べ物にならない、間違いなく本物。

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1 くるり / 坩堝の電圧
かつて自らに投げかけた「HOW TO GO?」という問いが、意味を変えて再び投げかけられた2012年。初めて過去を振り返りながら、それでも岸田繁は「進め」と歌った。
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by ashadeofshyness | 2013-01-15 00:21 | YEAR IN MUSIC
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