音楽ライター・金子厚武のブログ
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ウィークリー・レコメンド June 26

andymoriのラストアルバム『宇宙の果てはこの目の前に』。個人的に、00年代後半に登場したバンドの中で最も好きなバンドのひとつで、2010年には『ファンファーレと熱狂』をその年のベストアルバムに選んだりもしていたので、解散はとっても残念です。一年の制作期間の末に完成した『宇宙の果てはこの前の前に』は、ソングライティング、演奏、プロダクション、言葉、どれを取っても過去最高の出来で、「これを出されちゃ解散も認めるしかない」と思いつつ、「これを作れるんならまだもっと行けるじゃん!」とも言いたくなってしまう、ともかく素晴らしい作品。そういえば、デビュー時には「彼らはリバティーンズか?それとも、ジャムか?」みたいな話がありましたが、この解散はジャムっぽいですね。先日3人に取材をさせてもらいましたが、バタバタもひとまず落ち着いて、今は最後のツアーと武道館でのラストライブに向けて動いているそうです。で、本人たちにも言ったんだけど、個人的に大好きな“パーティーは終わった”をはじめ、数多く存在する未発表曲を、いつか未発表音源集みたいな形で聴けると嬉しいな。

サカナクションがsakanaction名義で発表するアナログ盤『INORI EP』。見事オリコン一位を獲得した『sakanaction』の中から、AOKI takamasaさんと共作した2曲、“INORI”と“ストラクチャー”が共に「Extended Mix」で収録されています。マジョリティの中のマイノリティを地で行き、先日の幕張公演の6.1chサラウンド+スピーカー228本に続いて、今回のアナログリリースと、自由にやれている感じがよいですね。ちなみに、幕張公演のアンコールで山口さんが着てたパーカーはANREALAGEのものだったそうですが、andymoriのジャケットのアートワークもANREALAGEの森永邦彦が担当。最近ホントよく名前聞きます。あ、ホントは盟友のベボベのミニアルバム『THE CUT』も同じ日に出るから、それも紹介しようと思ったんだけど、まだMVがあがってなかったからカットで…。RHYMESTER、花澤香菜という2組とコラボした、らしさあふれる仕上がりの一枚ですよ。

9周年の9mmによる5作目『Dawning』。先行シングルの“Answer And Answer”や、MV曲の“黒い森の旅人”みたいないかにも9mmっぽい曲もよいんだけど、このアルバムの特徴は歌謡センス爆発のエキゾチックな曲だと思う。ロシア民謡、スカ、マカロニウェスタンと、まさにエキゾ・メタリック・ハードコアといった感じ。今出てるMUSICAにこのアルバムのレビューを書いていて、郷ひろみとX JAPANと9mmをかけた「エキゾチック・9ミリ・ジャパン」っていう見出しが我ながら秀逸だと思ってるんだけど、誰か褒めてくれないかな…。

Czecho No Republicのニューシングル『Festival』は、タカハシマイと砂川一黄が加入後の初音源。5人編成になってからのチェコは、ライブがグッとよくなったんだよねー。そして、“Festival”は文字通りのフェス対応ソングなわけですが、そんなにアゲアゲじゃなくて、軽やかなポップソングなのがチェコらしいっちゃチェコらしいかなあ。でも、まだまだいけそう。Team MeやVampire Weekend、Arcade Fireにも追いつけ追い越せ!

DJ BAKUの新作『JapOneEra』は、ソロ名義のオリジナルアルバムとしては5年ぶりの作品。いろいろやってる人なので、そんなに経ってる気しなかったですけどねえ。とはいえ、アルバムはしっかりと5年の進化が刻み付けられた内容になっていて、ケムズからスクリレックスにいたるアグレッシヴな大バコ仕様のダンスミュージックに接近しつつ、ゲストにはCaroline、N'夙川BOYS、Shing02、Ovallのmabanuaと、これまで以上に多彩なメンツを迎え、KAIKOOメンタリティがひしひしと伝わってくる作品となっています。先日BAKUさんにも初めて取材をさせてもらったのですが、その誰にでもフラットな自然体っぷりに、邂逅の真髄を見た気がしました。


andymori『宇宙の果てはこの目の前に』



sakanaction『INORI』



9mm Parabellum Bullet『Dawning』



Czecho No Republic『Festival』



DJ BAKU『JapOneEra』


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# by ashadeofshyness | 2013-06-25 23:19 | ウィークリー・レコメンド

ウィークリー・レコメンド June 19

The Flickersのファーストフルアルバム『A PIECE OF THE WORLD』は、これまでに発表した2枚のミニアルバムとEPのリードトラックを全て収録した、まさに現時点での集大成と呼ぶに相応しい一枚。レコーディングの最後に完成して、アルバムのキー曲になった“love destruction”は「これぞThe Flickers!」って感じでいいんだけど、最近のThe Flickersはプロダクションがどんどん洗練されてきてて、エレクトロニックなテイストの曲がかっこいいんだよね。個人的なおすすめは、!!!の曲をMAJOR LAZERがリミックスして、それをDJがBPMちょい上げでかけてるみたいな“electrical parade”です。

高田蓮さんの6作目、『アンサンブル』。参加ミュージシャンが、伊賀航、伊藤大地、小山田圭吾、岸田繁(くるり)、ゴンドウトモヒコ、斉藤和義、坂本龍一、鈴木茂、高桑圭、高野寛、高橋幸宏、辻村豪文(キセル)、原田知世、細野晴臣、堀江博久って何この豪華さ!さすがは日本のミュージックシーンが誇るバイプレイヤーですね。“野バラ”のライブ映像では、伊賀航と伊藤大地のリズム隊に、ゲストギターとして辻村豪文を迎え、熱いセッションが展開されています。

今谷忠弘のソロユニット、ホテルニュートーキョーの3作目『yes?』。柏倉隆史、中村圭作、後関好宏、マシータなどなど、こちらもなかなかに豪華な面々が参加しております。思い切った言い方をしてしまえば、ダフトパンクの新作が気に入ったなら、ホテニューの新作も聴いたらどう?というような、素晴らしくスムースでアーバンなアルバムであります。かっこいい!

THE BOOMは昔からずっと大好き。くるりよりもずっと先にワールドミュージックの面白さ(特に、ブラジルとジャマイカ)を教えてくれて、ダブっていう概念も彼らを通して初めて知ったし、演歌や民謡が日本のポップミュージックであるということを実感させてくれたのも彼らでした。『FACELESS MAN』~『極東サンバ』の衝撃は、今でもまったく色あせていません。『世界で一番美しい島』は、通算14枚目のフルアルバム。そして、来年はデビュー25周年。もっともーっと評価されるべきバンドだと思います。

先日CINRAにネハンベースのインタビューがアップされて、ツイートもして、当時のネストに関するいろんな人の思い出話が見れたのがとても楽しかったのですが、そんな中で中核的な役割を果たしていたレーベルと言えば、& recordsに間違いありません。ネハンベースのリリースはもちろん、アメリカの良質なインディバンドのリリースを続け、来日公演を実現させることで、シーンの活性化に重要な役割を果たしてきました。そして、& recordsといえば、代表的なのがシカゴのキャップンジャズ周りのリリース。というわけで、OWENことマイク・キンセラの早7作目となる新作『L'AMI DU PEUPLE』が完成。そう、思い出に浸るのはちょっとだけ。ネハンベースが今も現在進行形であるように、マイクも、ネストも、& recordsも、今まさに現在進行形なのです。


The Flickers『A PIECE OF THE WORLD』



高田蓮『アンサンブル』



ホテルニュートーキョー『yes?』



THE BOOM『世界で一番美しい島』



OWEN『L'AMI DU PEUPLE』


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# by ashadeofshyness | 2013-06-21 00:43 | ウィークリー・レコメンド

ウィークリー・レコメンド June 12

ミイラズのミニアルバム『夏を好きになるための6の法則』はかなりの名曲集で、リピート率高し。畠山君、やっぱ基本的なソングライティング能力高いなあと再認識できる作品です。「ベストアルバム勝手に出しやがってふざけんなソング」の“真夏の屯田兵”もいいんだけど、中盤の2曲“NEW WORLD”と“CLove GAME”がかなりよいです。“NEW WORLD”は“観覧車~”のタイミングでシングルになっていたかもしれないいわくつきの一曲で、時期的にも『We are the fuck'n world』のラインを受け継ぐ、U2~KINGS OF LEON系のアンセミックなナンバー。00年代を作ってきた海外アーティストの固有名詞を連呼しながら、10年代を作っていくことを宣言するまさに名曲。これからじわじわと広がって、数年後にミイラズを代表する一曲になってたら嬉しいなって思います。一方、“CLove GAME”は“僕らは”~“傷名”のラインをよりキャッチーにした感じで、これまたすんごくいい曲。どっちも早くライブで聴きたいっす。

SuiseiNoboAz、サード・アルバム『ubik』で満を持してのメジャーデビュー!オワリカラ、SEBASTIAN X、東京カランコロンはメジャー方面で、シャムキャッツ、壊れかけのテープレコーダーズはインディ方面でと、『TOKYO NEW WAVE 2010』絡みのバンドは多方面で活躍してますね。アルバム自体は先にMVがアップされていた“T.D.B.B. PIRATES LANGUAGE”みたいなガツガツした曲は少なめで、新しくMVがアップされた“adbird”みたいな穏やかな曲がメイン。仮想現実の中でノスタルジーを旅するような、スケール感のある作品に仕上がっています。素敵。

“地下鉄の動態”のミュージックビデオがメディア芸術祭のエンタテイメント部門で新人賞を獲得、今年のPeople In The Boxのツアーに照井君がサポートギタリストで参加するなど、周辺がにぎやかになりつつあるハイスイノナサのニューシングル“reflection”。今回のミュージックビデオも“地下鉄の動態”同様に大西景太が手掛けていて、ミニマルな構築美がますます洗練を極めている楽曲を、人間の身体を使って見事に表現しています。出演している寺杣彩さんはarのミュージックビデオでダンスの指導をされていた方のようですね、なるほど。康本雅子さんだったり、ホナガヨウコさんだったり、最近才能のある女性ダンサーの活躍が目立つなあ。

ハイスイノナサのアーティスティックかつ地に足の着いた活動姿勢っていうのは、昔からスパングルに通じるものがあるなって思ってたんだけど、同日にスパングル2枚目のベストアルバム『SINCE2』も出ます。注目は初期の代表曲“nano”のリミックス&リアレンジ集のDISC2で、宮内優里のリミックス、salon musicの竹中仁見、la la larksの内村友美、aoki laskaがゲストボーカルで参加したリアレンジ、どれも面白いんだけど、一番のトピックはミュージックビデオにもなってる凛として時雨のTKによるリミックス。ってか、完全にリアレンジ。時雨のときってある程度型が決まってるから、昔に比べてすごさが伝わりにくくなってる部分があると思うんだけど、こういう外仕事を聴くと、やっぱり非常に記名性が高くて、素晴らしいクリエイターだなあと思います。

ここからは関西の2組をご紹介。まずは京都代表SECOND ROYALが送り出す女子3男子1の大学生バンド、Homecomingsのデビュー作『Homecoming with me?』。楽曲もミュージックビデオも見事なまでの80年代クオリティで、キラキラのギタポ~ネオアコ好きには直撃でしょう。んでまたこの子らは見た目もばっちりなんよね。Klan aileenとかと一緒に新しい流れを作ってほしい……とかいう前に、まずはちゃんと卒業してね。

ラストは大阪発のシンガーソングライター、土井玄臣さんの『The Illuminated Nightingale』。この人の世界観は、個人的にかなりツボです。あえて言ってしまえば、七尾旅人が進まなかった道を現在進行形で進んでる人。実際に、七尾旅人の初期の作品にはかなりの衝撃を受けて、曲作りをやめていた時期もあったそうです。ミュージックビデオになっている“ダークナイト”はリリカルなピアノが耳に残るシンガーソングライター然とした一曲ですが、基本的には宅録の人なので、アルバムにはエレクトロポップ寄りの曲もあり、そっちの方もかなり良いです。Serphやworld's end girlfriendをリリースしてるnobleからのリリースですからね。ぜひ、聴いてみてください。


The Mirraz『夏を好きになるための6の法則』



SuiseiNoboAz『ubik』



ハイスイノナサ『reflection』



Spangle call Lilli line『SINCE2』



Homecomings『Homecoming with me?』



土井玄臣『The Illuminated Nightingale』


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# by ashadeofshyness | 2013-06-20 01:16 | ウィークリー・レコメンド

ウィークリー・レコメンド June 5

LITE4枚目のフルアルバム『Installation』は、生演奏に回帰してライブ感を押し出しつつ、前作で培ったシンセを用いてのサウンドメイキングもしっかり受け継がれ、またもインストバンドの枠組みを更新して見せた作品。ギターの絡みが聴き応え十分の“Echolocation”や“Bond”のような曲は、やっぱテンション上がります。今年は3年ぶりにフジロック出演!

livetune初の男性ボーカル曲で、しかもゲストボーカルとして迎えられたのがSEKAI NO OWARIの深瀬くんという話題作『Take Your Way』。この曲も変化するボカロP周辺において、2013年上半期の象徴的な一曲と言えそうですね。kzくんは一度だけ取材をさせてもらったことがあって、SUPER FURRY ANIMALSの『RINGS AROUND THE WORLD』が大好きという話で盛り上がりました。あんな感じのこと、ぜひやってほしい。

不可思議系女子ボーカルバンドの伏兵、札幌発のカラスは真っ白のファーストフルアルバム『かいじゅうばくはつごっこ』。誰が聴いても「相対性理論以降」って言うと思うんだけど、ファンキーな演奏がかっこよいバンドです。まあ、この日のリリースで言うと、やっぱりSMAPの『Joy!!』を紹介したかったわけなんですけど、ジャニーズさん映像の管理厳しいんで、フルのミュージックビデオ上がってないんですよね。そこで、“Joy!!”同様にサンバ調のアレンジが施された“サニー・サイドアップ”をピックアップしてみた、みたいなとこもあります。

まさかのデイヴ・シーテック(TV ON THE RADIO)起用が話題のBEADY EYEのセカンド『BE』。リアムよりノエル派、ってかオアシスよりブラー派の僕としては、BEADY EYEに過度な期待を抱いているわけではないのですが、これは結構いいと思います。デイヴの起用はわりと偶然性が強かったようですが、吉と出たのではないでしょうか。ただ、ファーストのUK3位に続き、本作は惜しくもUK2位。これでまたオアシス再結成がちょっと遠くなったなあ。今年はサマソニ来ますね。

今年は海外の大物アクトによるひさびさのリリースが続いていますが、どちらかと言えばカルトヒーロー寄りなBOARDS OF CANADAも8年ぶりの新作『Tomorrow's Harvest』を発表。僕これまだ聴けてないんですけど、マイブラ新作同様、やっぱりBOCはBOC!って感じのいい作品みたいですね。早く聴きたいっす。


LITE『Installation』



livetune adding Fukase(SEKAI NO OWARI)『Take Your Way』



カラスは真っ白『かいじゅうばくはつごっこ』



BEADY EYE『BE』



BOARDS OF CANADA『Tomorrow's Harvest』


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# by ashadeofshyness | 2013-06-19 01:04 | ウィークリー・レコメンド

ウィークリー・レコメンド May 29

昨年発表されていた2枚のEPからの曲を一曲も収録せず、オール新曲で構成されたplentyのセカンドアルバム『this』。デビュー当初こそ「ポストロック以降」な複雑なアンサンブルも持ち味としていましたが、江沼のボーカルを軸に、余計なものを削ぎ落とし、大事なものだけを磨いてきた彼らの進化というのは、表現としてはスタンダードでありながら、結果として明確なカウンターにもなっているという、ある種理想的な形だと思います。

「ももクロの次にブレイクするアイドルは?」という問いに対する本命というポジションを確固たるものにしつつある(特に、ロックファンの中では)でんぱ組.incのニューシングルは“でんぱれーどJAPAN”以来となるWiennersの玉屋くん作曲による“でんでんぱっしょん”。オリコンでは見事週間6位にランクインし、今後はフランスのJAPAN EXPO、サマソニ、さらにはボロフェスタと、各地で引っ張りだこですな。Wiennersは来月メジャーデビューということで、その前日に下北沢GARDENで行われるでんぱ×Wiennersの2マンは盛り上がり必至!

米津玄師のファースト・シングル『サンタマリア』は、ドラムのボボをはじめとしたゲストプレイヤー迎えて、初めてバンドでのレコーディングを敢行した意欲作。ビートルズマナーのとてもいい曲だと思うけど、サウンドメイキングまで一人ですべてを仕上げた『diorama』の異物感みたいなものは薄れていて、そこは賛否分かれるところかと思う。ちなみに、この週のオリコンチャートは『サンタマリア』がシングルチャートで12位だった一方で、アルバムチャートではじん(自然の敵P)の『メカクシティレコーズ』が1位、sasakure.UKの『トンデモ未来空奏図』が15位と、ボカロPのチャート進出において、象徴的な週となりました。

「倉内太と彼のクラスメイト」名義から、「倉内太」として発表したセカンドアルバム『刺繍』。残念ながらまだライブを見たことがないのですが、古さと新しさを兼ね備えた今最も注目すべき男性シンガーソングライターの一人であることは間違いないと思います。クラスメイト時代から引き続き、現在のバンド「ネイティブギター」でもKeyを担当しているTHE DROPSの鮎子さんは、住所不定無職の新メンバー、シ・ウォンチュの鍵盤の先生だそうですよ。

ミスチルの配信限定シングル“REM”は、(たぶん)ひさびさのダーク路線。映画の主題歌ということで、プロデューサーの依頼もあって激しい曲調になったそうです。先日サマソニへの出演が発表されて、スマパン→ミスチル→ミューズという流れが何ともすごいなあという感じなのですが、“REM”のボーカルの行き切ってる感じはマシュー・ベラミーにも通じるものがありますね…っていうのは完全に無理やりです、はい。


plenty『this』



でんぱ組.inc『でんでんぱっしょん』



米津玄師『サンタマリア』



倉内太『刺繍』



Mr.Children『REM』


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# by ashadeofshyness | 2013-06-18 01:02 | ウィークリー・レコメンド